忍びの花 (3)― 未曾有の高楼
- 原題:
- Hana Attori Vol.3 - La tour des miracles
- 著者:
- トニー・ヴァレント(Tony Valente)
- 翻訳者:
- 安岡竜洋
- 本体価格:
- 600+税
- 発売日:
- 2022/11/13
- 版型:
- 49ページ
内容紹介
フランス発、戦国で忍者な少年漫画流バンド・デシネ! 作者は、『ラディアン』のトニー・ヴァレント先生!
「忍びの花」最終巻!
伊賀の見習いくノ一・服部はなは、家族の仇を討つべく織田軍の動向を追う。武装集落「見えざる村」の手助けを得つつ、はな一行は織田の将・力學が宣教師ルイスと結託し未知の兵器を建造する現場を暴いた。ルイスの追撃も退けたはな達の目の前に、天を衝く鉄の巨人が立ちふさがった…
「忍びの花」 のシリーズ作品
著者紹介
作・画
トニー・ヴァレントTony Valente
1984年10月11日、フランスのトゥールーズ生まれ。
2004年、デルクール社から刊行されたファンタジー作品『ガナハンの4人の王子Les 4 princes de Ganahan』でキャリアをスタート。原作はラファエル・ドロメルシュラジェで、トニー・ヴァレントは作画と彩色を担当。
このシリーズが完結すると、今度は1人で、新シリーズ『アナ・アトリHana Attori』に挑戦。ソレイユ社から全3巻で刊行される。これを機に、元々影響を受けていた日本のマンガ・アニメのスタイルを採用。続いて同じ出版社から、『スピード・エンジェルスS.P.E.E.D. Angels』(作ディディエ・タルクァン、彩色ポップ)を全2巻で2012年と2013年に刊行。
この作品と並行する形で温めてきた新企画が『ラディアン』。第1巻がアンカマ・エディションから2013年に刊行された。