忍びの花 (2)― 見えざる村
- 原題:
- Hana Attori 2 - Le village invisible
- 著者:
- トニー・ヴァレント(Tony Valente)
- 翻訳者:
- 安岡竜洋
- 本体価格:
- 600+税
- 発売日:
- 2022/09/24
- 版型:
- 49ページ
内容紹介
フランス発、戦国で忍者な少年漫画流バンド・デシネ! 作者は、『ラディアン』のトニー・ヴァレント先生!
服部はなは、かつて家族の命を奪った織田信長を追う。先輩忍者・伍郎と共に、伊賀の里を脅かす織田の計略に対抗するべく極秘の任を受けたはな。尾張の街で出会った山伏・師巫と、伍郎の祖父・二三雄と共に織田の妖術使い二人を撃退したはな達。だが、陰謀が再び尾張の街に忍び寄る…
「忍びの花」 のシリーズ作品
著者紹介
作・画
トニー・ヴァレントTony Valente
1984年10月11日、フランスのトゥールーズ生まれ。
2004年、デルクール社から刊行されたファンタジー作品『ガナハンの4人の王子Les 4 princes de Ganahan』でキャリアをスタート。原作はラファエル・ドロメルシュラジェで、トニー・ヴァレントは作画と彩色を担当。
このシリーズが完結すると、今度は1人で、新シリーズ『アナ・アトリHana Attori』に挑戦。ソレイユ社から全3巻で刊行される。これを機に、元々影響を受けていた日本のマンガ・アニメのスタイルを採用。続いて同じ出版社から、『スピード・エンジェルスS.P.E.E.D. Angels』(作ディディエ・タルクァン、彩色ポップ)を全2巻で2012年と2013年に刊行。
この作品と並行する形で温めてきた新企画が『ラディアン』。第1巻がアンカマ・エディションから2013年に刊行された。