忍びの花 (1)― 不屈の忍び
- 原題:
- Hana Attori 1 - Irréductibles ninjas
- 著者:
- トニー・ヴァレント(Tony Valente)
- 翻訳者:
- 安岡竜洋
- 本体価格:
- 600+税
- 発売日:
- 2021/11/18
- 版型:
- 49ページ
内容紹介
「ラディアン」のトニー・ヴァレントが描く忍法活劇バンド・デシネ!
時は天正8年。伊賀の見習いくノ一・服部はなは、先輩忍者・伍郎との任務帰り、未知の妖術を使う織田家の刺客に襲われる。家族の仇である織田信長、しかしその存命を里から秘されていた事をはなは知ってしまった。
里を抜けて信長を探す旅に出るはな。里帰りに向かう伍郎と二人連れ立ち辿り着いた尾張の街で、はなは妖術を知る謎の山伏と出会う…
「忍びの花」 のシリーズ作品
著者紹介
作・画
トニー・ヴァレントTony Valente
1984年10月11日、フランスのトゥールーズ生まれ。
2004年、デルクール社から刊行されたファンタジー作品『ガナハンの4人の王子Les 4 princes de Ganahan』でキャリアをスタート。原作はラファエル・ドロメルシュラジェで、トニー・ヴァレントは作画と彩色を担当。
このシリーズが完結すると、今度は1人で、新シリーズ『アナ・アトリHana Attori』に挑戦。ソレイユ社から全3巻で刊行される。これを機に、元々影響を受けていた日本のマンガ・アニメのスタイルを採用。続いて同じ出版社から、『スピード・エンジェルスS.P.E.E.D. Angels』(作ディディエ・タルクァン、彩色ポップ)を全2巻で2012年と2013年に刊行。
この作品と並行する形で温めてきた新企画が『ラディアン』。第1巻がアンカマ・エディションから2013年に刊行された。