ラディアン第18巻
- 原題:
- RADIANT Vol.18
- 著者:
- トニー・ヴァレント(Tony Valente)
- 翻訳者:
- 原正人
- 本体価格:
- 740+税
- 発売日:
- 2024/02/15
- ISBN-10:
- 4868010043
- ISBN-13:
- 978-4-86801-004-3
- 版型:
- B6、180ページ
内容紹介
決戦前夜。つかの間の静けさ。
日本でアニメ化されたフランス産Shōnen Manga最新巻!
ドミトールのアジトでの決戦のさなか、セトはグリムと協力し、圧倒的な力を誇るピオドンをどうにか退けることに成功する。ふたりはオコホたちと合流し、ドクとメリを救い出すと、命からがらドミトールのアジトから脱出する。一連の試練を経て、メリはすっかり別人に生まれ変わっていた。第3の人格の出現に加え、かつてドミトールの首領だったネルガルのネメシス“リル”と絆を結ぶことで、彼女はネメシスを操るドミトールとなったのだ。一方、異端審問所から追われる身となったダート・ドラグノフは、ボームの王ヘルクルス7世の近衛兵を務めていたショアンとアルシルに接触していた。異端審問所の警戒が強まり、ボームの緊迫感が高まるなか、各陣営は来るべき決戦の日に備える――。
著者紹介
作・画
トニー・ヴァレントTony Valente
1984年10月11日、フランスのトゥールーズ生まれ。
2004年、デルクール社から刊行されたファンタジー作品『ガナハンの4人の王子Les 4 princes de Ganahan』でキャリアをスタート。原作はラファエル・ドロメルシュラジェで、トニー・ヴァレントは作画と彩色を担当。
このシリーズが完結すると、今度は1人で、新シリーズ『アナ・アトリHana Attori』に挑戦。ソレイユ社から全3巻で刊行される。これを機に、元々影響を受けていた日本のマンガ・アニメのスタイルを採用。続いて同じ出版社から、『スピード・エンジェルスS.P.E.E.D. Angels』(作ディディエ・タルクァン、彩色ポップ)を全2巻で2012年と2013年に刊行。
この作品と並行する形で温めてきた新企画が『ラディアン』。第1巻がアンカマ・エディションから2013年に刊行された。