ユーロマンガ8号
- 原題:
- ユーロマンガ8号
- 著者:
- ケニー・ルイス キッド・トゥーサン メルワン レナ・サヤフーム ジェロム・アモン フアンホ・ガルニド フアン・ディアス・カナレス ジョルディ・ラフェーブル ジドルー アンジェラ・ヴィアネッロ トニー・ヴァレント マニュ・ラルスネ レジス・ロワゼル セルジュ・ル・タンドル オリヴィエ・ヴァティーヌ ステファン・ウル シリル・ペドロサ
- 翻訳者:
- 原正人 藤本さとこ 大西愛子 安岡竜洋 山田緑 山口修平
- 本体価格:
- 800+税
- 発売日:
- 2021/10/15
- 版型:
- 374ページ
内容紹介
まだ日本で知られていないバンド・デシネの魅力をご紹介するため、2021年1月に新しい電子コミック誌『ユーロマンガ』を創刊し、バンド・デシネの人気シリーズを毎号12作品以上お届けします!
バンド・デシネを初めて読む方にも、既にバンド・デシネのファンという方にも満足して頂けるタイトルを徹底的に選びました。
鮮やかな色彩のデジタルコミック誌「ユーロマンガ」を見逃しなく!
『ユーロマンガ8号』連載作品のラインアップ:
ブラックサッド Part 8【+最新刊プレビュー】
原作:フアン・ディアス・カナレス
作画・彩色:フアンホ・ガルニド
冷戦期のアメリカを舞台に活躍する孤高の黒猫探偵ブラックサッド。
ある日、彼は、一代で巨大レコード会社を築いたファウスト・ラシャベルから行方不明の天才ジャズピアニスト、セバスティアン・フレッチャー探しの依頼を受ける。
テーレマコス Part 8 【最終回】
原作:キッド・トゥーサン
作画:ケニー・ルイス
彩色:ノイリー
古代ギリシアの叙事詩×少年マンガ!?
ホメロス『オデュッセイア』をもとに描くテーレマコスの父親捜し。スペインの新星ケニー・ルイスがお届けする冒険活劇バンド・デシネ!
どこかで春が Part 2
原作・作画・彩色:メルワン
彼氏と別れたばかりのヴィオレット。大学の研究に没頭するヘレン。ルームメイトの彼氏を寝取ったリラ。
どこにでもいそうなパリジェンヌ3人の姿を鬼才メルワンがじっくりと追っていきます。
ニューク Part 3
原作:ステファン・ウル
作画:オリヴィエ・ヴァティーヌ
文明滅亡後の荒涼とした地球を舞台にした、黒人の少年が主人公の物語。
「ファンタスティック・プラネット」で知られるSF小説作家ステファン・ウルの小説をバンドデシネ作家の巨匠オリヴィエ・ヴァティーヌが脚色した今作品が、ついに日本に上陸!
シャングリ=ラ Part 7
原作・作画・彩色:マチュー・バブレ
地球が居住不可能となった未来、人類はスペースコロニーでの生活を余儀なくされていた――。
新鋭マチュー・バブレが圧倒的な画力で描く悲しく美しいディストピア。
忍びの花 Part 5
原作・作画・彩色:トニー・ヴァレント
時は天正8年、天下は織田の手中にあった。伊賀の少女くノ一、服部はなは信長が家族の仇であると知り、里を抜け仇討ちの旅に出た…
フランス発、戦国で忍者な少年漫画流バンド・デシネ! 作者は、『ラディアン』のトニー・ヴァレント先生!
最高の夏休み Part 8
原作:ジドルー
作画・彩色:ジョルディ・ラフェーブル
あの夏、忘れられない家族の思い出。
ベルギーに住むファルデロー一家の夏のヴァカンスをノスタルジーたっぷりに送る人気シリーズ!
今回の舞台は1980年。旅の目的地は一家がフランス南西部に購入した別荘。
ありきたりな戦い Part 4
原作・作画・彩色:マニュ・ラルスネ
都会暮らしに疲れ、田舎に引きこもった写真家マルコ。社会の中に再び居場所を見つけるため、彼は日常の中のささやかな戦いに挑む。
異才マニュ・ラルスネ待望の本邦初訳!
エマとカピュシン Part 8
原作:ジェロム・アモン
作画・彩色:レナ・サヤフーム
プリマバレリーナを目指し共に励んできた姉妹。
オペラ座学校の入学試験が2人の道を引き裂いてしまう。
ダンスを志す姉妹の、夢と現実の間で揺れる心を、優しく・時にほろ苦く描くバンド・デシネ。
ポルトガル Part 6
原作・作画・彩色:シリル・ペドロサ
名匠シリル・ペドロサの傑作がついに翻訳!
心をすり減らしてしまったバンド・デシネ作家シモンは、家族と遠い祖国ポルトガルとの再会を通じて、自らを取り戻していく。
時の鳥を求めて Part 4
原作:セルジュ・ル・タンドル
作画:レジス・ロワゼル
メビウスやエンキ・ビラルの次世代を担う作家として、80年代バンド・デシネ界に台頭したレジス・ロワゼルの代表作が登場!
フランスでのヒロイック・ファンタジー人気に火をつけた作品としても高く評価されている。
アエオン Part 8
原作・作画・彩色:アンジェラ・ヴィアネッロ
イタリア発、壮大なSFボーイミーツガール・ファンタジー!
イタリア人作家ならではの鮮やかな色彩、キャラクターたちの表情や仕草、世界観に誰もが魅了されるはず!